ヴォジャノオムニースエルフ
狼の始祖・オムニース
7/4/5(6/7) 疾走
自分の場に大狼が出るたび、それは突進を持つ。
ファンファーレ 自分の場の他のカード2枚を手札に戻す。大狼X体を出す。(Xは戻したカードの枚数)
(翻訳のため効果が異なる場合があります)
※追記 オムニースじゃなくてオムニスだった模様
※その他のカードの説明は省き、カード名を略して説明します。
デッキ構築の手順
フィニッシュプランはヴォジャノ+オムニースの14点(ヴォジャノに進化を使えれば18点)。
エルフはサーチ能力が非常に高い。このデッキではキーカードが2種類あるため、リザループで2種類ともに確保する。ヴォジャノを1枚、オムニースを2-3枚、リザを3枚が必須構築。
進化軸
ヴォジャノに進化を残すことを念頭に置き、進化カードを軸に加える。フニカル、カーバンクル(+使徒)、シンシア。シンシアはオムニースとの相性も良い。
進化軸を採用するにあたり、オーディンの採用も検討できる。EPを温存し18点を出したとしても、それまでに1点も削れなかった場合保険として採用しても良い。その場合はヤヴンが必要になる。一方ミロロはリザループに引っかかるので採用は見送る。
低コストカード
さて、キーカードはヴォジャノとオムニースの2種類と説明したが、オムニースの発動条件として1コス以下のフォロワーを2体(ヴォジャノをバウンスできる余裕があれば2コス以下のフォロワーを1体)手札で確保しておく必要がある。
手っ取り早いのはフェアリーを2体。上記の通り、リザループに引っかかるために3コス以下のエルフフォロワーは採用できない。さらに使徒でカーバンクルの煌めきを確定サーチするためフェアリーサークルも採用できない。よってフェアリーを確保するのは以下のカードである。
- 森荒らしへの報い
- 自然の侵食(New)
森荒らし、侵食は無理なく採用できる良スペル。侵食は次環境で台頭するであろうエイラを破壊できる。
- 眠れる妖精の森
眠れる妖精の森はチョイスのできるカードだが、基本的には1コスでフェアリーを手に入れる目的で採用できる。オムニースはアミュレットもバウンス可能なため、そもそもこのカードを9T目にプレイしても良い。
- フォレストコア
フェアリーウィスプを回収できる。フェアリーが回収できていた場合でもシンシアや7Tオムニースで活躍できる。機械カードなので絞れば新カードのフロートボードマーセナリーでサーチも可能である(自らもサーチ対象なので採用枚数には注意)。
その他の採用候補カード
以上のデッキ構築で足りない2コス以下のフォロワーを加え、さらに以下のカードが採用候補。
直接召喚できる2コス。2コスが少ないのでゴブリンやその他のNフォロワーとの枚数を考えて採用可能。
- エンジェルシュート
ニュートラルの消滅カード。リーシェナの白黒やイミナのアミュレットを消せる。環境次第で採用候補。
- 至高神ゼウス
10コスNレジェンド。カーバンクルなどが回れば進化回数は多いため、効果の試行回数は他クラスと比べて比較的多い。オーディンとの入れ替え候補だが、疾走を引けるとは限らない点で注意が必要。
まとめ
まだ環境が始まっていないので所感はわかりませんが、このデッキ構築ではリーサルまで耐え続けるのが肝。リーサル手段の確保に関しての安定度はとても高いので、環境次第ではトップを狙える構築になり得ます。
新レジェンドエルフカードがもう1枚明日出るのが楽しみ。